多分名前が変わったからなのでしょう。ダイワ派のはずの自分ですが、シマノのベイトリールはアンタレス、メタニウム、スコーピオンとすぐ口に出せるのですが、ダイワのベイトリールは何が何だかわかりません。
ということで、今年のベイトリールの購入に向けて勉強です!
いろいろな種類のベイトリールがありますが、まず基本をおさえることにします。
スティーズ>ジリオン>タトゥーラ
ですね!(タトゥーラの名前つけた人、昨今のネットの時代わかってるんですかね?キーボードで打ちにくいし。)
リールを販売するにあたって、上位機種に最新の技術を搭載し、翌年当たりに下位機種に搭載することをします。
現在のダイワのベイトリールにおいて、主要な最新?技術は、SVコンセプト、TWS、G1ジュラルミンスプールなどなどありますが、スプールの素材以外は、3機種とも2017年に同じになっています。
2017年はとてもお得な年だったってことのようです。
SVコンセプトとは「ストレスフリーバーサタイルコンセプト」とのことで、新しいギミックの新機構などではなく、あくまでもコンセプトのようです。
できるだけ軽くした浅溝スプールと、幅広いルアーに適用できるブレーキシステムがその正体なのでしょう。
TWSは「Tウィングシステム」。T型のレベルワインドを使った機構で、キャスティング時の糸だし時の抵抗を少なくする試みです。
G1ジュラルミンスプールは、超々ジュラルミンより1.3倍の強度を持った素材で、強度が高ければ、それだけ薄く作ることができ、軽くすることができるというわけです。
価格でいえば、ジリオンの価格とスコーピオンDCの価格が同じぐらいです。
表にまとめてみましたが、タトゥーラが圧倒的なコストパフォーマンス。
2018年の新たなリールが販売されると思いますが、タトゥーラは昨年販売されたばかりなので、変更はないでしょう。
まもなく、フィッシングショーで今年の動きが確定すると思いますので、それまで待ってから購入したいと思います。
久々に、ダイワのベイトリールを買いましょうかね!
スティーズ | ジリオン | タトゥーラ | |
最新年式 | 16 | 16 | 17 |
自重 | 160g | 195g | 200g |
スプール径 | 34mm | 34mm | 33mm |
スプール素材 | G1ジュラルミン | G1ジュラルミン | 超々ジュラルミン |
ベアリング | 12/1 | 8/1 | 6/1 |
価格 | 58,800 | 38,800 | 25,900 |
実売価格 | 50,000円台 | 26,000円台 | 17,000円台 |