プラグの中で、トップウォーターの中で、一番好きなのがこのサミーです。
サイズも65、85、100、105、115、128とあり、それぞれ動きが異なります。
サミーの歴史
サム山岡さんのハンドメイドのペンシル、ファットペンシルがよく釣れることから、下野さんと加藤さんがプラスティック製のプラグを作りたいと申し出て、許可をもらって作ったのがサミー。
教えを乞うて琵琶湖で活動している人たちが、力を合わせた感じが良いですよねぇ。
時間差があったかどうか覚えていませんが、65と85が最初のサイズ。
このころの、ラッキークラフトは勢いがありました。
ベビシャにサミー、CB200、ビーフリーズ、ステイシー。どれもこれも名作が立て続けにリリースされていました。
その後、100と115が追加され、個人的にはもっぱら、100や105を琵琶湖では使用することになりました。
私のいない間に、105と128が出ているようですが、この2つはフックの数が増えているようです。
サミーの良いところ
ウキ姿勢がザラのように水平ではなく、レッドペッパーのように垂直に近いのですが、それでも動き出しが良いのが魅力です。
また、テール部分にウェイトがあるのと、プラグの形状も相まって、非常によく飛びます。
ドッグウォークもスケーティングも得意なので、広範囲に探りやすいです。
大きな琵琶湖では、これは重要。
動かし方は、たぶん皆さんが思っているよりも、ガチャガチャ動かしても釣れます!
でも、点でネチネチと動かせば、小さなラトルがアピールしてくれます。
サミーの動き
ドッグウォークの仕方は、他のサイトにお譲りします。ごめんなさい。
オリザラより軽く、ドックXなどより重い感じですかね。操作するのにちょうどいい感じです。
ペンシルベイトの動かし方だと、ドッグウォークばかり言われていますが、スケーティングやダイブもあります。
100以上になると、小技が効きやすく、スケーティングも動かしやすくなります。
浮き姿勢がほぼ垂直なのでダイブも得意なのですが、ほかのペンシルベイトと違うのは、ヘッドに小さいですがカップがあるため、スプラッシュを出すこともできます。
やっぱり、動かしていて面白いのは、100以上ですね!
カラーについて
自分はトップウォーターでは、あまりカラーを気にしません。
なぜなら、下から上をみるとシルエットぐらいしか判断できないと思うからです。
なので、クリア系と黒系があればよいと思っています。
が、チャート系もあれば準備しています。
なぜかって?
釣り負けたことがあるから!
タックル
これ一概に言えないんですが、たるみが出せる組合せが大事です。
PEにデロンデロンのグラスロッドでもよいです。のびのびナイロンにカチカチロッドでもよいのです。
サミーだけでなく、トップウォータは自分でアクションさせる必要のあるルアーなので、一番操作しやすい組み合わせを探してください。
最後に
バス釣りにはまったきっかけのルアーだけに思いれのあるサミー。
トップウォータとして扱いやすいルアーですので、まだ使ったことない方はぜひ使ってみてください!
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