このサイトは琵琶湖でのバス釣りブログです。
といっても、冬は寒いので釣りに行く気力もなく、ぶつぶつつぶやいている感じです。
メタルバイブとは?
鉄板バイブなどともいわれていますが、冬の定番になってますよね。
じゃ、冬以外に使えないのかというといつでも使って釣れます。
では、なぜ冬の代表ルアーになったのでしょうか。
メタルバイブに注目が集まったのは、バス釣りが流行りだしたころ。加古川のロコアングラーたちが、冬に皆こぞってヘドンのソナーを投げまくっていたことが始まりだったと記憶しています。
なぜ、みんながソナーを投げていたかというと、そのころメタルバイブはこれしかなかったからと、釣れるからです。
アングラーたちはみな注目し、各メーカーもニーズに合わせて、メタルバイブを販売しだして今日に至ります。
普通のバイブレーションと何が違う?
通常のバイブレーションとメタルバイブは何がどう違うのでしょうか。
まず、メタルの塊の塊なので、面積が小さくなり、ウェイトとブレードの形状も空気抵抗が小さいのでよく飛ぶルアーであるといえます。空気抵抗が小さいということは、水の中でも同じで潜行速度もはやいです。
もう一つの違いは、非常に薄いこと。見る角度によっては、線にしか見えません。
この、形状と特性を生かして、ボトムを意識した使い方がこのルアーの一般的な使い方です。
どういうことかといいますと、潜行速度を生かして、ボトムすれすれを引き続ける釣り方か、ボトムをタッチした後に一気に持ち上げるリフト&フォールを続ける使い方です。中層であれば普通のバイブレーションでもいいですからね。
そのため、バス釣りのメタルバイブは、ほとんどのメーカーがダブルフックで販売しています。
ということは?
もう少し話をすると、メタルバイブらしい釣りはリフト&フォール。ストンと落とし、ピュッとあげる。そこに張り付いている魚から見ると、急に現れ、急に消えるんです。
このルアーはリアクション特化型ルアーということです。
自分的使い方
はい。普通のバイブレーションとローテーションでつかってます。冬用としてはつかってません。
でも、普通のシーズンでは、普通のバイブレーションの方が良いかと思います。