今年は5月中旬からバス釣りをスタートさせたので、5月6月の総括を今後のために行っておこうと思います。
まず、フィールドの状況ですが、1,2週間ずれ込んでいる感じです。
水温の変化は5月初旬までは水温の上りが遅くどうなるかと思いましたが、6月に入るころには昨年と同じぐらいの水温まで戻っているようです。
そういう意味では、昨年より変化が激しいとも言えます。
そのせいもあってか、ウィードの伸びが1か月ほど遅い気がします。
また、ロコの人たちと情報交換していますが、「スポーニングが遅かったのではないか」という声が多い。
確かに50UPが釣れても、痩せている魚が多い。
アーリーサマーかと思っていましたが、ポストスポーンなのか?
梅雨が遅れたこともあってか、最近も日照時間が少なく、またしばらくはバスの適正温度が続くのではないでしょうか。
こうなると、魚はさまざまな動きをし、散ってしまう可能性があります。
いわゆる秋の釣りに近く、1つのパターンでハメきるのが難しい。そんな状況になると予想します。
今やッている釣りでは、横の動きに反応が良い時もあれば、フォールが良い時もあります。
トップでも釣れています。
何をやっても釣れる、と言えますが、いろいろやらないと釣れないとも言えます。
ま、釣れる40UPがそこそこ元気で楽しませてくれるのが、せめてもの救いです。