今年は暖冬のせいで、全層循環が完成しなかったとのこと。
これは1979年の観測開始から初めてのことだそうで、生態系への悪影響が出る恐れがあるそうです。
これは未知のことなので、あくまでも可能性の話です。
どうして悪影響が出るのかというと、琵琶湖の多くを占める北湖で、我々の言うターンオーバーが全体で発生することで拡販され、底の方の水の酸素濃度が上がる現象が冬に発生しているのですが、それが発生しきれなかったとのこと。
2007年には同じようなことが起きたそうですが、そのときはイサザやスジエビなどの大量死が発生したそうです。
ベイトが少なくなると、それをエサにしてる魚も死ぬ可能性が高まり、生態系が崩れていくという話。
一度崩れた生態系は、なかなかもとにもどりませんから、もしそうなるとバスの数もよりすくなくなるかも?