このサイトは琵琶湖でのバス釣りブログです。
今日も釣りに行くことなく、PEラインの話です。
PEは水より軽い
水の比重を1とした場合、普通のPEは0.9ぐらいです。
ということは、水より軽いので浮きます。
ちなみに、ナイロンは1.14、フロロは1.78であり、水より重いので沈みます。
巻物系の釣りではあまり気にならない(厳密には考える必要があり)のですが、ライトなスピニングの釣りの場合、PEラインは他のラインに比べてラインスラックが非常に出やすいため、慣れないと何をしているかわからなくなります。
ただし、PEは伸びが少ないので当たりがダイレクトに手元まで伝わるメリットもあります。
エギングやサーフでのキス釣りなどでは、PEがメインのラインになっているため、それほど気に留める必要もなく、特性を理解すれば何ともないのですが、バス釣りは同じタックルでいろいろな釣りをするため、非常に厄介です。
さてさてどうしたもんでしょうか。
高比重PE
自分の思っていることは皆さん考えているようで、最近では高比重PEというジャンルのラインが販売されています。
よつあみの「G-SOUL OHDRAGON(オードラゴン) WX4F-1 SS140」は、1.4。
サンラインの「キャストアウェイPE」は、1.05。
シマノの「セフィアG5 PE」は、1.25~1.43。
メガバスの「ドラゴンコール海煙PE」は、1.12。
ラパラの「Sufix832」は、1.12。
数値的にみると、「1.4」というのはダイブ使いやすそうですね。
価格は?
セフィアG5PEは、#1で150m2,134円。16.3LB
オードラゴンは、#1で150m2,326円。16.5LB
別に高くはないですね。
自分的考察
バス釣りでPEを使ったことはあるのですが、使いたくて使ったわけではなく、ちょうどエギングに使っているスピニングリールしかなかったので、そのまま使ったというぐらいです。
その時のライトリグは、当たりはビンビン伝わってきましたが、釣れませんでしたw
シンキングPEは一度使ってみてもいいかなと思います。
いま、生きているリールが1つしかないので、悩むところですがw
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