低気圧というのは、読んで字の如く、気圧が低くなります。
暖かい空気は上に上昇し、上昇してなくなった分だけ空気が無くなり、なくなった分だけ軽くなる。
で、回りから空気が流れ込んでくるというメカニズムです。
流れ込んで空気が一定の状態にもどるまで気圧は低くいままです。
さて、天気の話はこれぐらいにしておいて、低気圧とバスの関係。
気圧に関係してくるのは、浮き袋だといわれています。
どうなるかというと、
気圧が高いとき
浮き袋がへこみ→浮力が少なくなり→体が重くなる→やるきなし→活性が低い
気圧が低いとき
浮き袋が膨らみ→浮力が多くなり→体が軽くなる→元気元気→活性が高い
ということです。
低気圧が近づくと、雨が降る場合が多いのですが、
雨が降り、川から濁った水が流れてくると、またやるきなしモードになるので、
雨が降る前がよいといわれています。