出船です
時間的にまもなく日の出のタイミングで、出船です!
すでに、タックルにはジグ結んでいますw
どんな場所からスタートするのか、全然わからないので、定番のシャウト160gシルバーを結んでいます。
さて、港を出てからどんどんと東へ。
淡路大橋をくぐり、どんどん東。。。。
どこいくの???
「きっと、友が島やろ!」と、連れが冗談飛ばしてますw
早く釣りたい自分たちは、移動の時間は長く感じます。
明石沖は潮の流れが速いのでしょうか。船のスピードは全然でてません。
釣り開始です!
どれぐらい、移動したのかわかりませんが、エンジン音が少し緩やかに。
もうすぐ止まりそうなので、皆さんそわそわしだしています。
そのうち、船が止まるとアナウンスが。「水深50m」
自分としては、浅いほうなので、とりあえず準備していたタックルでスタート!
潮は速いのかと思いましたが、全然流されません。そこは全然とれます。
底をとったあと、いつもなら5mぐらいは早巻してからジャーク開始するのですが、浅い場所なので一巻目からワンピッチジャークです。
まずは、水深の半分で勝負しようと考え、少しゆっくりめのワンピッチジャークを水深半分で繰り返します。
3つ目のポイントで初めてHIT!船の中で2番目に釣れたのは、まずますのスタートですw
ぎりぎりハマチ???ってサイズでした。
2匹目も、底でワンピッチで釣れたので、今日はこれが正解かな?
ワンピッチジャークのレクチャーをする
そのあと、コンスタントに自分は釣れだしたので、仲間の釣果を確認すると6人中2人がまだつれていない。。。
釣座を変えたり色々すると、そのうちの一人は何かつかんだようで連れ出しましたが、一人だけ釣れません。
隣に来てもらって、どんな操作をしているか観察していると、1)底がとれてなさそう、2)ワンピッチジャークがぎこちない、みたいです。
まず、どうやらフェザリングをしていないため、かなり糸ふけがでており、底についたかどうかが曖昧なようです。
フェザリングの重要さを説明してやってもらうと、やっと底がまともにわかるようになったようです。
で、次にワンピッチですが、どうもロッドの動きとリールのノブの動きがバラバラで、一定の動きを続けられていないみたいです。
タックルのバランスがおかしいのかと思い、ちょっと借りて操作してみましたが特に問題はなし。
あとは、からだで覚えるだけですw
唯一直してもらったのは、タックルバランス的にロッドを下に向けてワンピッチをするとやりにくかったので、ラインに対してロッドを垂直近くにもってくるようにだけ気にしてもらうように伝えました。
するとどうでしょう~!
しばらくすると、釣れてくれました!やった!
帰港へ
ポロポロと釣れるんですが、サイズは伸びず。
延ばすために、ジグを変えてみたりいろいろしたのですが、成果にはつながらず。
時間が来たとのことで、帰港へ。
船長さんは港の前で時間ぎりぎりまで、流してくれました。
途中話をしたのですが、仲間内の一人が釣れていないことを気にしてくれていたようで、「よかったわぁ」とおっしゃってました。
やっぱり、お客さんには釣ってもらいたいんですねぇ。
イケスに入れた魚は、船長さんがすべて締めてくれました。感謝!
釣果は自分は9匹のハマチ。仲間内で1番多かったようです。仲間内で一番少ない釣果は2匹。ちょっとした、差なんでしょうね。
冬の明石でも、青物はつれるのはわかりました。ただ、大物を釣るのは難しいようです。
うねりも少ないし、割と釣りやすいですね。大潮なんかの時には潮が早くなると思うので、また違った顔があると思いますが、それは次回のお楽しみで!!