今年の琵琶湖の七月は、限りなく例年の六月パターンを引きずっていたようです。
雨と台風の連続で、川からの濁った水が入り→増水→大放水→湖北の冷たい水が入る、ということが続きました。
その結果、水温はあまり上がらず、バスにとっては居心地の良い水温が長期にわたり続いたため、
至る所でバスたちは快適に活動することができ、
過ごし安さを求めて居心地のよい場所に固まる傾向が薄れたようです。
さらに、濁りが入っていることが多く、広大な中の狭い範囲で釣ることを余儀なくされたため、
非常に難しい日々が続いたようです。
七月最後には、夏らしい日々が続いたため、水温は急激に上がりました。雨風によりますが、
今後は一気に本来の八月の釣りなるのではないでしょうか。
まずめ、シェード、ディープの釣りです。